受付をさせていただきます。田尻と申します。
ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、少しでも早く仕事を覚えられるように頑張りますのでよろしくお願い致します。
受付 田尻 結衣
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玉名市の歯医者、桐野歯科医院 のお知らせページです。
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こんにちは。春ならではの寒暖差が続きますが、みなさま体調を崩されたりしていませんでしょうか?
春は環境が変化する方も多く、それに加えて気温差などもあり、免疫力が落ちやすいと言われています。
よく季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますが、それはお口の中も同様で、この時期は免疫力の低下によって口内炎ができたり、お口の中の細菌が増えて歯周病やむし歯が悪化しやすい季節でもあります。
免疫力を下げないためには、しっかり栄養を摂り、しっかり睡眠をとることが大切です。
また、春といえば「花粉症」。
花粉症の方は、鼻詰まりによる口呼吸やお薬の影響でお口の中が乾燥しやすくなります。
お口の中が乾燥すると細菌の繁殖が活発になり、歯周病菌やむし歯菌が増殖しやすくなります。
水分補給をこまめに行い、唾液腺のマッサージで唾液を意識的に出すようにしたりして、お口の中が乾燥しないようにしましょう。
もちろん歯磨きをしっかり行うことも大切です。
どうしてもおうちでの歯磨きだけでは汚れは落としきれませんが、歯科でのメインテナンスでは、歯科専用の器具を使用してしっかり隅々まで汚れを落とし、しぶとい細菌を除去することができます。
ぜひ春休みなどの時間を使って春のお口のトラブルを未然に防いでくださいね。
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こんにちは。3月3日はひなまつり。ひなまつりに飾る桃は魔除けや長生きの象徴の意味合いがあると言われています。
このことから女の子の健やかな成長を祈るひなまつりに飾られるようになったのかもしれませんね。
子供の頃からの習慣は大人になっても続くことが多いものです。口腔ケアや食習慣に関しても幼い頃からしっかり習慣づけてあげましょう。
●幼い頃から色々な味・食感の経験をさせる
味覚の成長は3~4歳頃までが著しいと言われます。濃い味を避け、さまざまな食材に触れさせてあげましょう。
ジャンクフードや甘いお菓子などは癖になりやすいので、たまのお楽しみ程度に抑えておきましょう。
●ダラダラ食べは厳禁
ダラダラ食べはむし歯になりやすいので、時間を決めて食べる習慣をつけましょう。
●食事はよく噛んで食べる
よく噛んで食べると唾液がよく出ます。唾液の効果で消化が良くなり、むし歯予防にもつながります。時間をかけて食べることは肥満・生活習慣病予防にもなります。
●食べたら歯磨き!
幼い頃から歯磨きの習慣ができていると「歯磨きをして寝ないと気持ち悪い」「口の中に食べ物の味がずっと残っているのが嫌だ」という感覚になります。小学校低学年頃までは仕上げ磨きをしてあげてください。
●定期検診を受けましょう
定期検診を受けることにより、むし歯などの異常が早期発見できます。フッ素塗布やクリーニングを定期的に受け、むし歯予防に努めましょう。
お口の健康は身体全体の健康につながります。
健康なお口を保ち、自分の歯で美味しいものを食べ、健康に過ごせるように、お子様に良い習慣をプレゼントしてあげてくださいね。
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こんにちは。だいぶ寒さも増してきて、すこし遅れた初雪の便りが各地から届き始めました。
「人の第一印象ははじめの3秒で決まる」と言われますが、その中でも視覚からの情報は55%を占めるそうです。優しい笑顔に白くてきれいな歯がちらっと見えたら素敵ですよね。
歯の着色汚れに悩んでいる方は意外と多いと思います。着色の原因は様々で、例えば以下のようなものが着色の原因となります。
またこうした外からの付着とは別に、変色の原因が体の内側からのものもあります。
・テトラサイクリン歯
(テトラサイクリン系の抗生物質を0~12歳頃の歯の形成期に摂取した方に見られる歯の変色。現在は8歳未満には原則使用しないこととなっています)
・加齢
(外側にある白いエナメル質が薄くなり、その下にある黄色っぽい象牙質が透けて見えてくる)
・むし歯、神経が無い歯の変色
外からの着色が原因の場合は、歯科でPMTCなどのクリーニングを受けることによって落とすことができます。
ですが、外部からの着色でも、そのまま放置していると歯の内部に入り込んでいくので、定期的に歯科検診にお越しいただき、落とせなくなる前にクリーニングを受けていただくことをおすすめします。
また、その際に他の変色の原因が見つかる場合もあります。着色・変色の原因や状況などによりさまざまな対処法がありますので、お気軽にご相談くださいね。
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今年も一年有難うございます。
新たな一年もスタッフ一同よろしくお願い致します。
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こんにちは。秋もだんだん深まり、温かいものがおいしい季節になりましたね。
高齢者の方の歯が長く見えることがありませんか?これは歯肉が下がり、今まで歯肉の中に隠れていた歯の根元部分が見えるようになったことでそう見えているのです。
歯肉下がりのサインは、他にも「歯と歯の間に物がはさまりやくなった」「歯が染みる」などが挙げられます。
「歯肉下がり」は実は20代頃から徐々に進行していると言われます。
高齢者の歯の根の神経は細くなっており、また根面むし歯は歯に穴が開いたようになりづらく、色もつきにくい傾向があるため、痛みを感じにくく、知らない内に進行が進み、気づいた時には大きなむし歯になっていたということが多いのです。
根面むし歯を防ぐには?
●ゴシゴシ力を入れて歯磨きをしない
力を入れすぎていると、歯肉が傷つき、歯肉下がりの原因となります。 また、歯ブラシの毛先が広がり、汚れを十分落とせません。
●歯と歯肉の境目を意識して磨く
歯の表面だけでなく、歯と歯肉の境目もしっかり(でも力は入れずに)磨きましょう。
●お口の中が酸性に傾く前に食後は早めに歯磨きをする
歯磨きは難しい場合はうがいをするだけでも違います。 お口の中や歯と歯の間など、ブクブクとお口全体に水を強く当てて汚れをかき出すイメージでうがいをしましょう。
むし歯の進行が早く、歯が折れてしまうなど、歯を失う原因にもなる根面むし歯。日頃の心がけでリスクを下げることができます。
気づきにくいむし歯ですので、定期的に歯科で検診を受け、確認してもらいましょう。
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厳しい残暑も少しずつ落ち着き、ようやく秋の気配が感じられる頃となりました。
秋といえば食欲の秋ですが、近年は秋の味覚の代表格であるサンマの価格が上がり、すっかり高級魚になってしまいましたね。
味覚には五つの種類があり、「塩味・苦味・甘味・酸味・旨味」があります。
よく「幼い頃は薄味にして素材の旨味を味あわせましょう」と言われますが、それは幼い頃の経験によって好む味や甘味・塩味などの加減が人生でずっと影響を受けるからです。
幼い頃に濃い味に慣れてしまうと、薄味ではもの足りなく感じてしまうようになります。
また、大人になって味覚が変わることもあります。
例えばサンマのハラワタが幼い頃はただ苦くて苦手だったのに、大人になるとそれが美味しく感じるようになることがありますね。
みなさんにも似たような経験があるのではないでしょうか。
人工的に加えられた甘味や塩味などは病みつきになり、食べることをやめられずつい食べ過ぎたりすることがありますが、素材に含まれる旨味はほどほどのところでやめることができる、依存性がない美味しさです。
やはり健康のためにも、幼い頃にどのような食の経験をして、どのようなものを好むようになるかということはとても大切なのです。
日本には四季があり、季節ごとに美味しいものがたくさんあります。
味覚の成長は3~4歳頃までが著しいといわれます。
さまざまな食材や食感、味を繰り返し経験させて味覚を育ててあげましょう。
苦手そうに見えたものでも、見た目や調理法、食べるときの環境などによって好んで食べることもあります。
決して無理強いせず、長い目で見守ってあげましょう。
「ゆっくりよく噛んで食べる」「食べたら歯磨き」という習慣もつけてあげてくださいね。