■ 4月4日水曜日と18日水曜日は院内ミーティングのため
午後の診療は15時からになります。
■ 4月26日木曜日は午後休診になります。
■ 4月4日水曜日と18日水曜日は院内ミーティングのため
午後の診療は15時からになります。
■ 4月26日木曜日は午後休診になります。
こんにちは。春めいた便りが全国各地から届くようになって参りました。
3月のイベントといえば、やっぱり「ひな祭り」。
男性・女性問わず、あの色鮮やかなひな飾りや桃の花を見ると気持ちが明るく華やぎますよね。
ひな祭りにはきれいな飾りつけだけではなく、おいしい食事というお楽しみもありますね。
その代表格は「ちらし寿司」「はまぐりのお吸い物」でしょうか。当たり前のように思い浮かべるこの献立ですが、ちゃんと意味があるらしいのです。
ちらし寿司に使われている海老からは、「腰が曲がるまで長生きするように」。
レンコンは「将来の見通しがきくように」、豆は「マメに働き、マメに生きるように」。
脱皮を繰り返すことから、「出世を願う」という意味もあるそうです。
はまぐりは、古来から宮中で「貝合わせ」という遊びがあったことからもわかるように、他のはまぐりの貝殻では絶対にピッタリと合わないことで知られていることから、「一生一人の人と仲良く添い遂げるように」という、良縁を願う気持ち。
どちらも、子を思う親の気持ちが形になったものだったのですね。
…ということは、必ずしもちらし寿司やはまぐりのお吸い物でなくてもいいということでしょうか?ちょうど3月は春の訪れを感じる食材が旬を迎え始めます。今年は我が子の成長を喜びながら、「どんな食材を使って祝おうかな…」と考えるのも楽しいかもしれませんね。
まだまだ寒暖の差が激しく、厚いコートが手放せない時期でもあります。薄い春のコートに替わるまであと少し。体調を崩されないよう、くれぐれもご自愛ください!
今年1月からCT導入致しました。
より良い診療のために頑張って参ります。
よろしくお願い致します。
2月22日(木)午後休診
※午前中は診療いたします
ご不便、ご迷惑おかけしますがどうぞよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします!
みなさんはお正月をどのように過ごされましたか?
帰省した人、帰省した家族を迎えた人、旅行に行った人、TV三昧だった人、仕事だった人…
色々なお正月があったことでしょうね。
昔はお正月にはお店も閉まっていて、こたつでおとそをいただきながら年末に作ったおせちをつまむ…
というのが一般的だったように思いますが、最近はずいぶん様変わりしてきましたね。
元旦からデパートやスーパーで初売りが行われ、外食もできるようになりました。
それはそれで楽しく、楽でもありますが、少々風情というものが無くなってきたようにも感じます。
お正月の楽しみといえば「福袋」という方もいらっしゃいますよね。
たくさん種類がある中でどの福袋にしようかなと悩み、どんなものが入っているかな…
という開ける前のワクワク感が醍醐味です。
もともと「福袋」とは七福神の中の1人、「大黒天」が左肩に抱えている大きな袋のこと。
大黒天は財産の神様。五穀豊穣や出世開運、商売繁盛、縁結びや子孫繁栄のご利益もあると考えられています。大袋の中にも「幸運」がいかにもたくさんつまっていそうですね。
新しく迎えた2018年がみなさまにとって「幸運」がたくさんつまった1年となりますよう心から願っております。当院もスタッフ一同、気持ちも新たにみなさまの「健口=健康」を守るべく努力してまいります!
年末年始の診療については、12月228日(木)~1月4日(木)までです。
今年1月から産休をいただきます。
2人目の出産ですが、今からとても緊張しています。
元気な赤ちゃんに会えるのを楽しみに、残りの妊婦生活、
仕事に家事に育児と頑張りたいと思います。
また復帰後にはお世話になりますので、どうぞよろしくお願いします。
歯科衛生士 安徳 香
こんにちは、歯科衛生士の木下です。
気温が下がりはじめ、電車などでマスクをされている方が多く見られるようになりました。今年はいつもより早く冬の寒さを感じますが、皆様は風邪などひいていませんか?
「風邪なんてひいたことないよ!」といわれる羨ましい方もいらっしゃると思いますが、歳を重ねていくと、身体のあちこちに「あれ?こんなんじゃなかったのに・・」と感じることもあるかと思います。それはお口の中も同じです。
みなさん「オーラルフレイル」という言葉をご存じですか?「オーラル」は口内の、「フレイル」は虚弱、という意味ですが、簡単にいうと「口腔内で起こる体の衰え」のことです。それは気づかないうちに様々なかたちであらわれます。
お口の大切な役割は主に大きく2つに分けられます。
1つは食べ物を噛んで飲み込み栄養を体に取り入れる役割、2つめは会話を行いコミュニケーションを取るための役割です。このような当たり前のことでも高齢になると歯みがきなどの口腔ケアがうまくできなくなることで機能が低下してしまいます。
虫歯が増えたり噛む力が低下して噛み切れないものが増え、今まで同様に栄養を摂取することが難しくなることや、口の周りの筋肉が衰えて唇や舌を動かす機能が低下していくと、食べこぼしが増えたり会話が上手くできない、歯周病になってしまい口臭が気になって会話を控えるようになるなど、コミュニケーションに支障がでてきます。
そうなると外出することや人と会話をすることを避け家の中に引きこもりがちになり、心までふさぎ込んでしまうことにも繋がってしまいます。それはとても良くない状況です。
そんなオーラルフレイルをただの老化現象として受け入れてしまうのではなく、少しの意識と努力があれば食べたいものを美味しく食べられることや人との会話を楽しむ幸せを長く続けることができます。それは生きていく中でとても重要なことですよね。
それには、できるだけ外出するように心がけ、社会との関わりや人との会話を積極的にしたり、歯科検診を定期的に受けて自分では気づきにくいことやお口のケアを指導してもらうなど、ただ磨くのではなく正しい方法での歯みがきを意識するとオーラルフレイルになるのを食い止めることが出来るのではないでしょうか。
このようにお口の中を健康に保つことこそ、身体全体を健やかな状態に整えるための基本になります。痛みを感じてたから・・ではなく、どうか定期的に歯医者さんに行かれることをおすすめいたします。
年末年始の診療に関しては、12月28日(木)~1月4日(木)です。
こんにちは、院長の桐野です。
今年は残暑と感じる間もなくあっというまに秋が訪れてまいりましたが、そんな秋も一気に駆け抜けてしまうような勢いを感じるほど、肌寒い日々が続いております。
さて、日本の季節の変わり目は「春は桜のピンク」「夏は青葉のみどり」「秋は紅葉の赤や黄色」「冬は雪の白」と四季折々の色で私たちの目を楽しませてくれる景色を全国さまざまな場所でみることができます。このような四季の風情にはとても癒やされますね。
今年は例年より寒くなるのが少し早いようですが、季節の変わり目を肌で感じ、私たちが秋の装いに変わり始めると同時に遠くに見える山林も少しずつ秋色になってまいりました。
濃い赤やオレンジ・黄色やみどりなど視界いっぱいに広がる数え切れないほどの色で鮮やかに色づく紅葉の名所といわれる場所には、混雑や渋滞を覚悟してでも見に行きたいと思うほど私たちを魅了する力があります。
この美しい景色は、気温の低下とともに木は葉を落とすために葉と枝の間に層を作ります。水分の流れが妨げられることでみどり色の葉緑素が老化して、カエデやイチョウの種類によって赤や黄色の様々な色に変化して紅葉の景色となっていきます。
また、紅葉の色合いは気温と太陽の光と水分の3つが関係していて、特に朝晩の気温差が大きいほど紅葉は美しくなるようです。同じ木でも日陰やひなたで違ってくるので、温度差により一斉に紅葉しても紅葉の色合いは毎年違い、同じ場所で見てもその年毎に装いを変えることで、私たちの目を楽しませてくれているんですね。
それでもやはり紅葉の名所へは渋滞や混雑でちょっと勇気が・・とついつい見る機会を失ってしまいがちですが、紅葉は身近でも見ることができる自然の芸術です。日常の見慣れた道のりも少し遠くに目を移したらいつもと違う景色に出会えるかもしれませんね。