診療スケジュールのご案内
12月4日(水)は午後3時から診療、
12月18日(水)は、午後3時30分より診療致します。
どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。院長の桐野です。
いよいよ寒さも本格的になりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
今年は例年よりも早くインフルエンザの流行が始まったようですね。予防接種を早く受けなくちゃ…と焦っている方も多いのではないでしょうか。手洗いうがいも大切ですね!
…突然ですが、
気がつくといつもお口がポカンとあいていることはありませんか?
お子様はどうでしょう?
実は、この「お口ポカン」は、インフルエンザや風邪にかかりやすくなる要因のひとつなんです。
いつもお口の中を潤してくれている唾液には、浄化・抗菌作用があり、お口から体の中に細菌が入り込まないように守ってくれています。
しかしお口がポカンと開いた状態だと口腔内が乾燥し、唾液の分泌が減り、その機能が低下してしまうのです。
その他にも、お口がポカンとあいた状態が続くと、
・歯並び
・口臭
・むし歯や歯周病
・食べ方、飲み込み
などにも悪影響があります。(そのほかにも色々あります…)
お口がポカンとなってしまうのは原因があることが多いので、気になる方はご相談くださいね。
もちろん色々と対策をしていても、インフルエンザや風邪にかかってしまうことはありますよね。そんな時は周りにうつさないことが大切です。
「コンコン…」と咳が出始めた時に大切な、「咳エチケット」について記載しておきます。参考になさってくださいね。
(以下、厚生労働省HPより引用)
【咳エチケット】
◇咳・くしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れる。
◇鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う。
◇咳をしている人にマスクの着用をお願いする。
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。院長の桐野です。
もうすぐ11月。今年も残すところ2カ月となりましたね。
秋も深まり、これから寒さが増してきますが、ピュ~っと吹く冷たい北風に、思わず首をすぼめてぎゅっと歯を噛みしめていた…という覚えはありませんか?
実は上下の歯が触れ合っている時間は1日平均17.5分と、非常に短い時間だと言われます。本来は食事や会話の時に瞬間的に触れ合うだけで、普段は離れているものです。
しかし、何かに集中している時やTVを見ているようなふとした瞬間に、気づくと歯が触れ合っている。これが「噛み合わせの癖」。専門用語でいうとTCH(Tooth Contacting Habit:上下歯列接触癖)といいます。
「夜中、歯ぎしりしてるよ」と家族に言われる方。これもTCHです。
起きている時に「ギリギリ…」と音が鳴るほど力を入れることはかなり難しいですよね。
歯ぎしりはとんでもない力で食いしばっているのです。
音を出さずに静かにグッと噛みしめて眠っている人もいます。
朝起きて顎が疲れていることはありませんか?
頬に手を置き、軽く上下の歯を触れ合わせるくらいの力で噛むだけでも顎の筋肉が動くのがわかります。歯ぎしりや噛みしめでどれだけ歯や顎に負担がかかっているか想像に難くないですね。
歯ぎしりや噛みしめは、歯が割れる・欠けるといった直接的なダメージはもちろん、冷たいものがしみる・顎の痛み・頭痛・肩こりなどを引き起す原因となります。
日中の噛みしめを防ぐ手軽な方法があります。
それは…仕事中に使うパソコンやTVなど、普段から目につくところにフセンを貼っておくだけ!そのフセンが「あ、歯を離さなきゃ」と気づく目印になってくれます。
精神的なストレスは大敵です。
睡眠時の歯ぎしりや食いしばりを防ぐためには、眠る前には特にリラックスを心がけ、質の良い睡眠をとるようにしましょうね。