3月2日(水)は 院内ミーティングの為、午後は3時からの診療になります。
3月16日(水)は院内研修の為、午後休診致します。
3月31日(木)は午後休診致します。
◆ 医院からのお知らせ
・こんにちは。歯科衛生士の安德 香です。
私事ですが、昨年結婚をし今年の春に出産することになりました。
そのため、3月1日より産休をいただき、1年間育児休暇をいただきます。
初めての出産なのでとても緊張していますが、
元気な赤ちゃんを産んでまた当院へ戻ってまいりますので
どうぞまたよろしくお願いします。
・3月24日より歯科衛生士の木下あかりさんが加わります。
3月よりスタッフの移動の為、御来院の皆様へ暫くの間ご迷惑おかけします。
より良い医院になれる様、スタッフ一同頑張っていきます。
よろしくお願い致します。
院長 桐野 美孝
2016年 2月 の投稿一覧
歯のケアを忘れずに!
こんにちは、歯科衛生士の安徳です。
じっと春を待ち続けていたお花の蕾も、新年度から始まる新しい環境への期待も膨らむこの季節。
3月のイベントと言えば、ひな祭りですね。
可愛らしいお人形を飾って眺めて、とても楽しいですよね。
ひな祭りは、平安時代の無病息災を願うお祓いの行事がルーツになっているそうです。
さて、現代では歯の悩みがあれば歯医者さんへ行こうと考えますが、
昔の人々は歯のケアをどのようにしていたのでしょうか。
紀元前4,000年のミイラには歯槽膿漏にかかった形跡がある、という記録から
古くから歯の悩みはあったようですね。
平安時代では、位の高い方だけ抜歯などの歯科治療を受けることができました。
まだ現代のように抜かずに治療する技術はなく、抜歯が一般的だった時代です。
当時歯のケアといえば、うがいや、楊枝。
楊枝は、歯ブラシが今私達が使っているような形になる明治時代まで、歯垢を落とすものとして進化し
民衆に大変重宝されたと言われています。
歯が痛くなったとき、江戸時代では内科医や外科医の他にも、
医師免許のない入歯師や歯技師といった人々も治療にあたることがありました。
現代のように歯科医師の地位が確立されたのは、明治から昭和にかけてのことです。
歯の悩みやクリーニングなど、今は気軽に専門の先生に相談できる時代になりました。
磨き残しのチェックや痛みがなくても気になることがありましたら、いつでもご相談ください。
お待ちしています。
歯科衛生士 安徳 香